“お金がない”を言い訳にして子どもの興味や可能性は潰さない
子どもを生み育てるには、お金がかかります。
私たち夫婦は自分たちの子どもを授かりたいと思っていますし、たくましい子に育てたいと思っています。
子どもは可能性の塊

お金で子どもの将来が
制限されないように
私は子どもが好きで、ボーイスカウトの活動にも関わらせていただいた時期がありました。
ボーイスカウトに参加している子どもたちを見ていて思ったことは、“子どもはなんにでも興味を持つ”という好奇心の塊だということです。
子どものときに様々な体験をすることは、大人になったときに本当の意味で役に立ちます。
人と関わることが少なくなっている現代では、幼い頃のコミュニケーションが“たくましい人間”になるために必要なことです。
もし、自分の子どもが「これがやりたい!」と言ってきたときに、“お金がないから”と言う理由で好奇心の芽を潰すことはしたくありませんし、絶対にしてはいけないとだと思っています。
子どもが“やってみたい”と思ったこと自体にお金がかからないものだったとしても、小さい子どもですので親が付き添わなければいけませんし、仕事があるからと代わりの付き添いを頼んだりしたら子どもは親に不信感を抱きます。
幼い頃に抱いた親への不信感は潜在意識として残り、大人になってからのコミュニケーション能力に影響します。
子どもの好奇心からの“冒険”に楽しんで付き合うことも、子育てでは大事なことです。
子どもの“冒険”に付き合うためには、親である私たちにも気持ちの余裕と金銭的余裕がなければなりませんので、そのためにも妊娠していない今から貯金をして子育て中に“心のゆとり”を持てるようにしたいのです。
私たち夫婦は、自分の子どもを本当の意味での“たくましさ”を携えて成長してほしいと思っています。
高校や大学への進学
まだ妊娠もしていないのに高校や大学進学のことを考えることはおかしいかもしれませんが、私は大事なことだと思っています。
私自身、高校進学するとき「商業の勉強をしたい!」と中学1年生のときからキッパリと学校にも親にも伝えていました。
高校受験のときの志望校は公立、私立ともに商業科でしたが、この2つは天と地ほどの偏差値の違いがありましたが、私は“商業を学びたい”という気持ちに変わりはありませんでしたので押し通しました。
私は“商業”を学びたいと意志を固めて突き進んで、現在も商業科で学んだ知識を生かして仕事をしています。
私は商業の勉強をしたかったのですが私の子どもが、なにを勉強したいと言い出すかは誰にもわかりません。
法律や美術などのお金のかかることを勉強したいと言い出すかもしれませんし、逆に働きながら専門学校や独学で学ぶことを選ぶかもしれません。
私自身、自分がやりたいと思うことをして自由に突き進んできた人間です。
自分がしたいことをした結果として実家の仕事にも携わらせてもらい、そこから自分の進むべき道を見つけることができました。
自分の道を見つけることができたのも両親に経済的余裕があり、私に好きなことをさせてくれたからだと思っています。
だからこそ、自分の子どもが結果として自分の進むべき道を見つけられるように、サポートできる金銭的余裕を持っていたいのです。
そのために今からでも子どものために貯蓄をすることは無意味ではないと思っています。
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