結婚式が終わってからブーケを私に手渡してくれた親友に感動

気配りをした新婦

気配りを
した新婦

幼馴染の新婦の結婚式に出席、涙が止まらない体験をしました。

 

ちょっとした「気配り」は、どんなことにも共通していると思いますが、とても大切なことではないでしょうか。

 

気配りのあるなしで、特に人間関係は薄くもなるし、また一段と濃くもなると思います。

 

 

新婦とは同じ齢の幼馴染

新婦とは幼稚園、小学校とずっと仲良しでした。

 

私は新婦を「ぺこ」と呼び、私は「キューピー」と呼ばれていました。

 

結婚式自体は新郎新婦双方の関係者合計60人余りが出席という、強いていえば地味なものでした。

 

“ぺこ”は昔から、お年玉の半分以上は貯金してしまうという、しっかり者でしたから、彼女らしいあまり費用をかけすぎない結婚式、披露宴だったと思います。

 

共同貯金

新婦の気配りとアイデア

新婦の気配りとアイデア

これは後になり、私が二人の新居を訪ねた時に聞いたのですが、結婚の約束をしてから3年間「共同貯金」をしたそうです。

 

月々一人1万円、ボーナス時に一人5万円を貯金する、だそうです。

 

貯まった100万円余りで結婚式、披露宴は賄い、集まったご祝儀で新婚旅行(格安パックの海外旅行)と新居を借りる資金を賄ったそうです。

 

昔のしっかりものの“ぺこ”健在、というわけです。

 

ところで私はある目的を胸に、彼女の結婚式に参加していました。

 

もう1つのブーケ

“ぺこ”に結婚で先を越されたという思いが強かったので、“ぺこ”が投げるブーケは必ず私がキャッチすると決意を固めていたのです。

 

ひとつの演出なのでしょうが、「新婦が投げるブーケをキャッチすることは、次は貴女の番よという意味が含まれている」と言いますから…

 

ところが、残念にも私はブーケをキャッチできなかったのです。

 

「あ~あ、私の結婚式はまだまだ先か…」と、チョッピリ泣けました。

 

ところが、です。

 

“ぺこ”夫妻の新居を訪ねた際に、“ぺこ”が「ごめんね」と、ぺこっと頭を下げ、ブーケを私に手渡してくれたのです。

 

「キューピー(私のことです)は昔から運動神経があるほうではなかったから、万が一手にできなかった場合に備えて、キューピー用のブーケを準備しておいたの。今度は、キューピーが披露宴をやる番よ!」というのです。

 

あの、しっかりものの彼女が、節約家の彼女が、わざわざ私のために、もう1つブーケを用意していてくれていた…

 

“ぺこ”の気配りいっぱいのアイディアに、しばらく涙が止まりませんでした。

 

当サイト管理人のコメント

当サイト管理人のコメント

こちら「ブーケでの演出:ブーケプルズでブーケトスをアレンジ」でもご紹介していますが、ブーケトスは、とても人気のある演出です。

 

でも、このように挙式のあとの事まで考えが及ぶ方は、そう多くはないでしょう。

 

私も長くブライダル業界にいますが、挙式のあとに友人にプレゼントするブーケを用意しておくという経験はしていません。

 

節約家の新婦さん、お金の有効的な使い方をご存知なのだと感心します。

 

ここでもまた、結婚式は二人だけのものではない、出席してくれた人々皆に感動を与えることが出来る素晴らしいイベントであることが良く分かりますね。

 

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